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語るシリーズ 1
生田倫子先生の「グレゴリー・ベイトソンを語る」
 ~ ベイトソンの軌跡―人生とその理論を大胆に、詳しく ~


家族療法・ブリーフセラピーの歴史は、知的巨匠グレゴリー・ベイトソン(人類学者)と天才臨床家ミルトン・エリクソンの出会いから始まります。 ベイトソンの理論は極めて重要であるにも関わらず、伝えることの難しさからきちんと学べる場が少なく、多くの臨床家は理論から導き出された「ハウツー」しか学べていません。 今回は、もともと社会心理学を研究されていた生田倫子先生をお招きして、その概観に触れていきます。

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日  時 2012年9月9日( 10時15分~17時00分  
  内  容   1.ベイトソンの人生、その軌跡
2.ベイトソンの理論を一言でいうと
3.ベイトソンの理論
  (1)サイバネティックス
  (2)論理階梯
  (3)マインドとは何か
  (4)ダブルバインドセオリー
  (5)学習理論
 
講  師 生田倫子先生
神奈川県立保健福祉大学社会福祉学部専任講師。教育学博士、臨床心理士。日本ブリーフセラピー協会理事長。総合情報サイト【家族心理.com】編集長。スクールカウンセラー、児童養護施設のコンサルタントとして教育と臨床の両立を目指している。
<著書>
 ○ ブリーフセラピーで切り抜ける対人トラブル即解決力/日総研
 ○ 事例で学ぶ家族療法・短期療法・物語療法/金子書房
 ○ 学校臨床ヒント集-スクールプロブレムバスターになる/金剛出版
 ○ 脱学習のブリーフセラピー/金子書房
 ○ ブリーフセラピーの登龍門/アルテ出版
 ○ 現代のエスプリ‐臨床の語用論/至文堂
 ○ 臨床心理学入門辞典/至文堂
 ○ 児童心理-親と教師の信頼関係づくり/金子書房
 ○ 教師のためのブリーフセラピー/アルテ出版
会  場 月島区民館/洋室5 (東京都中央区月島2-8-11) 地図はこちら
定  員 50名程度
参 加 費 5,000円
主  催 NPO法人 日本ソリューショントーク協会
ブリーフセラピー研究会
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