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安達映子先生、国重浩一先生の
ナラティヴ・セラピー ~さらに会話を続けよう~


講師からのメッセージ

ナラティヴ・セラピーの世界に魅されて、そこに取り組んできた二人が初めて協働してワークショップを進めていきます。二人がナラティヴを通じてみる景色を共有することによって、ナラティヴ・セラピーの魅力と、実践していくための可能性を感じていただけたらと思います。(国重)

ナラティヴ・セラピーというからには何を大事にしたいのか、どうすればより豊かになるのか。ナラティヴ・セラピーを「する」のではなく「生きる」とはどういうことか。国重さんと皆さんとともに、そんなことを探索できる時間になればと思っています。(安達)

今、ナラティブ界(?)でもっともヴィヴィッドなお二人です。とかくナラティブの講座では思想や哲学の説明に終始することが多いのですが、今回は、先生方によるデモンストレーションもあり、「実際にどのように運用されているのか」が見える構成になっております。この機会をお見逃しなく!

参加お申し込みはこちら
日  時 2016年12月10日 10時15分~17時00分  
  内  容   ○ Prologue: ナラティヴ・セラピーからの招待状
○ 発題1 国重浩一
○ 発題2 安達映子
○ 対話1 お互いのナラティヴ・セラピーに呼応したことを巡って
---- 休憩10分 ----
○ 参加者自己紹介と「プロローグをどのように聞いたのか?」の共有
---- 昼食60分 ----
○ 午後のプログラム説明(リフレクティングについて/「話し手」募集)
○ 面接デモンストレーション(Co-therapyによる面接)
---- 休憩15分 ----
○ リフレクティング(小グループ)
○ リフレクティングの報告と「話し手」リコメント/「聴き手」リコメント
---- 休憩10分 ----
○ Epilogue: ナラティヴ・セラピーというレンズを通してみている景色
○ 対話2 私とナラティヴ・セラピーの過去・現在・未来を巡って
○ 質疑応答
○ アンケート記載
 
講  師 安達映子先生
立正大学社会福祉学部教授。臨床心理士。家族療法の訓練と実践を経て、ソーシャルワークのフィールドにおいてナラティヴ・プラクティスに取り組んでいます。
国重浩一先生
臨床心理士。ニュージーランド・カウンセラー協会員。現在、ニュージーランドに在住し、「NPO法人ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド」で移民や難民に対するカウンセリングを提供しています。2001年にナラティヴ・セラピーを専門とするワイカト大学の大学院で学んでから日本語でどのように実践できるのかに取り組んできました。
会  場 綿商会館/1階会議室(東京都中央区日本橋富沢町8-10) 地図はこちら
定  員 50名程度(お申込み順)
参 加 費 4000円
主  催 NPO法人 日本ソリューショントーク協会
ブリーフセラピー研究会
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