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家族療法シリーズ 3
東豊先生の「構造的アプローチ」



講師からのメッセージ

S.ミニューチンが創始した構造的アプローチは、もはや家族療法の古典的枠組みであると言えようが、「家族をシステムとして観る」ための教育や訓練には大変有用であり、また現在でも実際の治療場面において十分に活用できるものであると考える。本講では、具体的な事例を通して構造的アプローチの枠組みを理解した上で、参加者が経験している臨床事例やロールプレイを通して家族構造の仮説化と介入プランについて実習する。


参加お申し込みはこちら
日  時 2018年6月23日 13時30分~19時00分
2018年6月24日 10時15分~17時00分
※同じ内容で2回実施します。どちらか一日のみご参加いただけます。
 
  内  容   a. 家族システムを構造的に理解すること
b. 事例
c. 参加者の事例をもとに家族構造を仮説し、介入プランを立てる
d. ロールプレイで構造的アプローチを体験する
 
      【事例提供者募集】
①事例を提供してくださる方を2~3名募集します。構造的アプローチで行った事例でも、そうでない事例でも、どちらでも結構です。
②事例提供していただける方は、件名を「事例提供可」として受付メールに返信してください。ひとまず事例内容の記載は不要です。
 
講  師 東 豊先生
龍谷大学文学部臨床心理学科教授。
著書に「マンガでわかる家族療法」「セラピスト入門」「セラピスト誕生」「家族療法の秘訣」「リフレーミングの秘訣」(出版はすべて日本評論社)等。
会  場 6月23日 京橋区民館(東京都中央区京橋2-6-7)
6月24日 日本橋公会堂(東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1)
定  員 50名程度(お申込み順)
参 加 費 4000円
主  催 NPO法人 日本ソリューショントーク協会
ブリーフセラピー研究会
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【家族療法シリーズ/今後の日程】
 08月25日 「リフレクティング(ワークたっぷり)」 矢原隆行先生
 10月28日 「言葉がこころをつくる」 児島達美先生
 12月15日 「もっと会話を続けよう3」 国重浩一先生・安達映子先生