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日 時 |
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2018年12月15日(土) 10時15分~17時00分 |
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内 容 |
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ナラティヴ・セラピーではいったい何が起こっているのだろうか?そのプロセス自体を捉え、これを記述することばを探求してみよう―それが「さらに会話を続けよう③」のテーマです。 |
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会話の中で生起していることを事後的に理解しようとするとき、参加している語り手、聴き手個々の意図や感覚・感情、そして変化にしばしば焦点が当たります。とはいえそこには、会話そのもの、相互作用、関係の次元で扱うべきものがあるはずで、それを語ることばを発見し、拡げ、磨いていくことは、ナラティヴ・セラピー自体の質を高めることにつながるのではないかと私たちは考えました。いわばナラティヴ・セラピーのメタ・ナラティヴを豊かにする可能性への挑戦です。 |
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ワークショップでは、ナラティヴ・セラピーの会話の実際を動画、音声、または逐語で提示します。そして、その会話についてグループで検討・解明(unpacking)し、会話の一側面に対する"解説"を作り上げながら、ナラティヴ・セラピーで何が起こっているのかを共有したいと思います。 |
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講 師 |
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国重浩一先生 |
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日本臨床心理士。ニュージーランド・カウンセラー協会員。現在、ニュージーランドに在住し、NPO法人ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランドで移民や難民に対するカウンセリングを提供しています。2001年、ナラティヴ・セラピーを専門とするワイカト大学の大学院で学んでから日本語でどのように実践できるのかに取り組んできました。 |
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安達映子先生 |
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立正大学社会福祉学部教授。臨床心理士。家族療法の訓練と実践を経てソーシャルワークのフィールドにおいてナラティヴ・プラクティスに取り組んでいます。 |
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会 場 |
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日本橋公会堂 2F (東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1) 地図はこちら |
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定 員 |
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60名程度(お申込み順) |
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参 加 費 |
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4000円 |
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主 催 |
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NPO法人 日本ソリューショントーク協会
ブリーフセラピー研究会 |
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