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東豊先生の「枠組みと見立て」
 ~システムズアプローチがわかる~

本講座は定員に達しましたので、以後のお申し込みは「キャンセル待ち」となります。


システムズアプローチは技法ではなく考え方です。

システムズアプローチでは「問題・症状」などの現象の捉え方に特徴があるので「見立て」も通常の心理療法とは随分と違うところがあります。そのため、難しいと感じる人が多いのですが、一旦わかってしまうと(そしてそれが気に入ってしまうと)心理臨床が今よりも上手になり楽しくなります。スランプの人はその原因が明確になることでしょう。ついでに、人生も楽チンになります。

今回は、システムズアプローチで対象として特に重視している4つの枠組みについてお話しします。それは、①クライエントの認知的な枠組み、②クライエントの関係の枠組み、③セラピストの認知的な枠組み、④治療関係の枠組みです。それらを理解した上で、ジョイニングとリフレーミングについて学びます。ロールプレイなども取り入れたいと思っていますので、ディスカッションも含め、積極的で活発な関わりを期待しています。


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日  時 2019年8月18日( 10時15分~17時00分  
  内  容   (1) システムズアプローチの基本的な考え方
(2) クライエントの認知的な枠組み
(3) クライエントの関係の枠組み
(4) セラピストの認知的な枠組み
(5) 治療関係の枠組み
(6) 枠組みへのジョイニング
(7) 枠組みのリフレーミング
(8) 事例
(9) ロールプレイ
(10) 質疑応答
 
講  師 東 豊先生
龍谷大学文学部臨床心理学科教授。
著書に「マンガでわかる家族療法」「セラピスト入門」「セラピスト誕生」「家族療法の秘訣」「リフレーミングの秘訣」(出版はすべて日本評論社)等。
会  場 日本橋公会堂 2F (東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1) 地図はこちら
定  員 60名程度(お申込み順)
参 加 費 4000円
主  催 NPO法人 日本ソリューショントーク協会
ブリーフセラピー研究会
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