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藤田博康先生の 
「ケースをどう見立て、介入するか」
 ~統合的アプローチの立場から~


講師からのメッセージ

日本でも公認心理師資格がスタートし、ますます多くの期待が心理支援の専門家に寄せられています。その期待に応えるためにも、私たちは相談に来られた方のために真に役立つ心理臨床実践を行っていかなくてはならないと思います。

この講座では、統合的アプローチ、多元的アプローチの立場から、相手の役に立つ心理支援やカウンセリングとはどのようなものか、それを実際にどのように実現するのかといったテーマについて、私なりの切り口を通じて、また、皆さんから提供いただいた事例を通じて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。すべての参加者の皆さんに、主体的に参加していただく講座となると思います。

(前回の研修では歯切れの良い講義と的確なワーク・インストラクションが大変好評でした!)

参加お申し込みはこちら
日  時 2019年11月17日( 10時15分~17時00分  
内  容 1.統合的アプローチの考え方/クライエントの役に立つために
 (レクチャー、演習ほか)
2.事例を素材に「どう理解し、どう介入支援ができるか」
 (ケースプレゼンテーション、演習、ディスカッションほか)
3.フィードバックと質疑応答
 
【事例提供者募集】 
  事例提供できる方は申し込みフォームに「事例提供可」とご記入ください。
  どのような領域、どのようなオリエンテーションやアプローチでも結構です。
  なお、申し込みの段階では事例の詳細に関する記載は不要です。
 
講  師 藤田博康先生
駒澤大学文学部心理学科教授。統合的心理療法研究所(IPI)研究員。京都大学教育学部教育心理学科卒業、カウンセリング修士(筑波大学)、教育学博士(京都大学)。家庭裁判所調査官、最高裁判所在外研究員、MRIブリーフセラピーセンター研修員、公立学校スクールカウンセラー、帝塚山学院大学大学院人間科学研究科教授、山梨大学大学院教育学研究科教授等を経て、現職。
会  場 日本橋公会堂 2F (東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1) 地図はこちら
定  員 60名程度(お申込み順)
参 加 費 4000円
主  催 NPO法人 日本ソリューショントーク協会
ブリーフセラピー研究会
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