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中心哲学



1.もしうまくいっているならそれを台無しにしない
うまくやれていることを捨ててしまうのは賢明ではありません。うまくやれている部分を大切にしましょう。

2.もし一度でもうまくいったならもっとそれをする
どんなことにも揺らぎがあります。うまくいったこと(少しでもマシだったこと)を見分けて伸ばしていきましょう。

3.もし何もうまくいっていないなら何か違うことをする
滅多にないことですが、うまくいったことが一つも見当たらないような場合には何か違うことを試すときです。

発想の前提

1.人は皆独自の存在である
人の目標(何をもって解決とするか)はそれぞれですし、有効な手段は人によって異なります。どんなに素晴らしい技法であってもその人の助けとならなければ無意味です。その人にとって最良の方法を見つけ出すことが有用です。

2.会話が自己の現実を作る
人は他者とのダイナミックな交流の中から自分自身を知るものです。会話には新しい体験の意味や新しい自己概念を見い出したり、希望が持てる感じなどを作り出す力があります。自分を力づけてくれる話し相手を持つことは有用です。

3.変化は絶えず起こっており、必然である
時とともに人は成長しますし、環境も移り変わっています。たとえ同じことが繰り返されているように見えても厳密には同じではありません。悪い変化も起こればよい変化も起きています。変化は見ようとしなければ見えないものです。

4.小さな変化が大きな変化に繋がる
どんな物事でも大なり小なり相互に関係し合っているものです。大きな変化を起こすためには必ずしも大きな力を加える必要があるとは限りません。ドノミの最初の一つを倒すだけで十分なこともあります。小さな変化からはじめましょう。

5.解決はあらゆる源泉と方向から生じる
必ずしも問題と見なされているものや原因と見なされているものと解決との間に明確な関係があるとは限りません。時として解決(に繋がる変化)は偶然に、突拍子もなく、問題とはまったく関係のないところからもたらされます。

6.弱さや欠陥よりも強さやリソースに焦点を当てる
たとえ問題に埋め尽くされているように見えたとしても、人は自分をよくするため(問題の解決または夢の実現)に必要かつ十分な強さとリソースを備えているものです。その人のパフォーマンスを引き出して活かすことが有用です。

7.過去ではなく未来に焦点を当てる
人の行動は過去によって規定されているわけではなく、その人自身の未来についてのイメージに導かれています。「どうしてそうなったか」について思いを巡らせるよりも「これからどうしていくか」について考えることの方が有用です。

実践に役立つヒント

1.ミルトン・エリクソンの言葉


2.コンプリメント(よさを引き立てる/補完する)


3.2つの問題解決の方法


4.解決をはじめる


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