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2024年
 10月27日(日) 津田真人先生の 「臨床に活かすポリヴェーガル理論」
 12月22日(日) 白木考二先生の 「アーリーダイアローグ」(予定)
2025年
 02月16日(日) 森川スイメイ先生の 「オープンダイアローグとリフレクティング」(予定)

このホームページは、ソリューショントークと呼ばれる支持的なコミュニケーション技法の一般への普及を主な目的とする特定非営利活動法人のWEBサイトです。ソリューショントークは、ソリューション・フォーカスト・アプローチ(Solution-Focused Approach/解決志向アプローチ/解決志向ブリーフセラピー)が基礎となっています。ソリューション・フォーカスト・アプローチとは、精神科医で催眠療法の研究家だったミルトン・H・エリクソン(Milton H. Erickson)の治療などをヒントに、1970年代にスティーブ・ド・シェイザー(Steve De Shazer)、インスー・キム・バーグ(Insoo Kim Berg)、スコット・D・ミラー(Scott D. Miller)ら、BFTC(Brief Family Therapy Center)のメンバーによって提唱されたブリーフセラピー(短期療法)に分類される心理療法のモデルです。ソリューション・フォーカスト・アプローチの主な特徴として、無知の姿勢―その人にとって何が一番いいのかはその人自身が知っている―で、その人が持っている強さやリソース、資質、能力、ユニークな個性、モチベーション、すでにやれていることなどに焦点を当てて、その人なりの方法で、環境への適応(調和)や自己実現(成長)をサポートする人間観および援助哲学が挙げられます。現在では、ソリューション・フォーカスト・アプローチは、心理療法(心理臨床/精神医療)はもとより、各種カウンセリング(心理カウンセリング/産業カウンセリング/家族カウンセリング/キャリア・カウンセリング/心理相談/職業相談)、ソーシャルワーク、コーチング、エンパワーメント、ファシリテーション、コンサルテーション、リーダーシップ、組織運営など、様々なシーンで活かされています。さぁ、あなたもソリューショントークをはじめましょう!

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