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30名限定のチャリティーイベント!
狐塚貴博先生の「ブリーフセラピーを体験する」

受講料から経費(会場代+コピー代)を差し引いた金額を
被災者支援に取り組まれている「東北大学・東日本大震災PTG心理社会支援対策室」に
全額寄付いたします


狐塚先生からのメッセージ

MRIアプローチと解決志向アプローチの2つのモデルを軸として、見立て、介入への橋渡しを中心に体験します。

また、今回は震災による否定的体験や喪失、事件、いじめなど、過去の出来事と現在の問題との関連を副次的なテーマとして取り上げ、ブリーフセラピーの観点から検討していきます。

まず、研修の前半では、ブリーフセラピーの基礎となるモデル、そして主要なキーワードを振り返り、後半部分では、ロールプレイ形式で「見立て」から「介入」までの一連の流れを体験します。

ロールプレイでは、いかにスムーズに進めるかというより、各自がうまくいかない「壁」を体験してもらい、それを乗り越える方法と考え方を模索します。

この意味で、今回はスマートな研修ではなく、少し泥臭く、野暮ったい研修にしようと思います。しかし、この取り組みは、「知ること」と「使うこと」の差を埋める近道であると考えています。

参加お申し込みはこちら
日  時 2014年9月21日 午前10時15分~午後5時00分  
  内  容   <午前>
 1.問題に関連する相互作用 ~パターンと例外、ダブル・ディスクリプション~
 2.面接の設定、終結について
 3.セラピー場面での二重拘束(ダブルバインド)、パラドックス、 リフレーミング
 
<午後>
 1.PTSDや悲嘆の3ステップス・モデル
 2.過去の出来事についての説明と悪循環
 3.事例的検討
 4.ロールプレイ
参加条件 1.昨年の狐塚先生の2日間コースを受講している
2.もしくは、次のいずれかの著書を読んでおくこと
 ○ よくわかる!短期療法ガイドブック(金剛出版)
 ○ リューション・バンク(金子書房)
講  師 狐塚貴博先生
作新学院大学人間文化部・同大学院心理学研究科准教授。東北大学・東日本大震災PTG支援機構相談員、ストレスケアクリニック・ルメート心療内科心理士、宮城県教育委員会スクールカウンセラーなど歴任。教育学博士。臨床心理士。
<主な著書・共著>
 ○ 家族療法プロフェッショナルセミナー(金剛出版)
 ○ 皆の知恵を集めるソリューション・バンク(遠見書房)
 ○ 愛犬のトラブル解消のためのブリーフセラピー(アルテ)
会  場 日本橋公会堂/第3会議室(東京都中央区日本橋蛎殻町1-31) 地図はこちら
定  員 30名
参 加 費 4,000円
主  催 NPO法人 日本ソリューショントーク協会
ブリーフセラピー研究会
参加お申し込みはこちら