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田中ひな子先生の
ソリューション・フォーカスト・アプローチの基礎
~変化を育む会話の技法~

講師からのメッセージ

ソリューション・フォーカスト・アプローチ(SFA:解決志向アプローチ)は、問題や原因を追究するのではなく、クライエントのリソース(能力、強さ、可能性)に焦点を当て解決を探求するブリーフセラピーです。現在、このアプローチは、心理相談、教育、医療、産業、福祉、司法矯正、子育て支援など様々な領域で用いられています。SFAの技法はシンプルですが、その技法を活用する際に最も重要なことは、クライエントとの協力関係を構築することです。今回はSFAの理論と技法の基礎について講義とワークを交えて学びます。きっと明日から役立つことでしょう。

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日  時 2024年3月17日( 13時00分~18時00分
内  容 ・講義 SFAの理論(前提となっている考え方)と技法
  変化について
  無知の姿勢と協力関係
  ゴールを描き出す
  コーピング質問とスケーリング質問の活用
  コンプリメント
・ワークと質疑 ブレイクアウトルームでのワーク(2~3人)が複数回あり
・まとめ
<参考文献>
「解決のための面接技法」(ディヤング&インスー・キム・バーグ,金剛出版)
「ブリーフセラピー入門」(日本ブリーフサイコセラピー学会編,遠見書房)
「飲酒問題とその解決」(インスー・キム・バーグ&S.D.ミラー,金剛出版)
講  師 田中ひな子先生
公認心理師・臨床心理士。原宿カウンセリングセンター所長。日本ブリーフサイコセラピー学会常任理事。立教大学大学院社会学研究科博士課程前期修了。立教大学社会福祉研究所所員、嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室等を経て現職。精神保健福祉センター、家庭裁判所、児童相談所などでソリューション・フォーカスト・アプローチの研修講師を務める。
<主な著書・共著>
「事例検討会で学ぶケース・フォーミュレーション」(遠見書房)
「まちにとけこむ公認心理師」(日本評論社)
「実践アディクションアプローチ,信田さよ子編」(金剛出版) 他
会  場 Zoom会議室
・開催日2日ほど前に参加者にのみZoom会議室のアドレスを伝えます
・パソコンかタブレット端末でのみ参加可能です(スマホはサポート対象外)
・ブレイクアウトルームではカメラを点けてください
定  員 60名程度
参 加 費 3500円
主  催 NPO法人 日本ソリューショントーク協会
ブリーフセラピー研究会
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