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森川すいめい先生の
オープンダイアローグとリフレクティング
本講座は定員に達しました。以降のお申し込みは「キャンセル待ち」となります。 2025.01.16
オープンダイアローグとは

1984年、フィンランド西ラップランドにあるケロプダス病院で始めた、医療側と患者側との間にあった権威勾配をなくそうとする取り組みが元になっている。

①本人のいないところで本人の話をしない → 本人のいないところでなされる本人に関する話は、すべて医師の解釈にすぎないが、患者は「それは別のものだ」と言うことができなかった。

②医療側は複数名で話を聞く → 対等な関係性を持つ複数のメンバーが関わることにより、一人の医師が独断で治療の方向性を決めてしまえることで生じうる有害性を減らすことができた。

後にトム・アンデルセンらも加わり、対話の場には「患者」や「家族」だけでなく、その困りごとに関係するたくさんの人が参加するようになった。

彼らは自分たちの10年間にわたる活動を振り返り、この取り組みに「オープンダイアローグ」と名付けた。

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日  時 2025年2月16日( 13時00分~18時00分
内  容 ・ 対話とは何か(20分)
・ ブレイクアウトルーム:対話の基本原形のワーク(10分)
・ 感想のシェア(10分)
・ オープンダイアローグとは何か(30分)
― 休憩(10分)
・ ブレイクアウトルーム:トーキングサークル(40分)
・ 感想のシェア(10分)
― 休憩(10分)
・ 即興のデモンストレーション(30分)
・ ブレイクアウトルーム:体験のダイアロジカルなシェア(15分)
・ リフレクティングとは何か(20分)
・ ブレイクアウトルーム:トライアローグ(45分)
― 残り時間は質疑応答や体験のシェア
講  師 森川すいめい先生
精神科医、鍼灸師、オープンダイアローグトレーナー。
<主な著書>
・ オープンダイアローグ私たちはこうしている(医学書院)
・ 感じるオープンダイアローグ(講談社新書)
・ その島のひとたちはひとの話をきかない(青土社)
会  場 Zoom会議室
・ 開催日2日ほど前に参加者にのみZoom会議室のアドレスを伝えます
・ パソコンかタブレット端末でのみ参加可能です(スマホはサポート対象外)
・ ブレイクアウトルームではカメラを点けてください
定  員 60名程度
参 加 費 3500円
運  営 (主催)ブリーフセラピー研究会
(後援)NPO法人 日本ソリューショントーク協会
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