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斎藤環先生のオープンダイアローグ
～なぜ対話が変容を促すのか～

講師からのメッセージ

フィンランドで生まれた、統合失調症急性期のための統合的アプローチ。見かけ上はごく素朴な対話ですが、きわめてラディカルな思想をはらんでいます。

患者の尊厳・権利・自由の徹底した尊重。プランなし、アセスメントなしで、今この場での対話に没頭するという基本姿勢。患者の前で専門家が議論してみせる「リフレクティング」。こうした対話の繰り返しで、統合失調症に限らず、さまざまな心の病が回復に向かいはじめます。

今回は、オープンダイアローグの背景となる思想や７つの原則について解説を加えつつ、望ましい対話実践のあり方について、皆さまと一緒に考えていくことを目指します。

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日　　時 ２０２５年１２月１３日（土） 13時00分～18時00分
内　　容 （１）基本講義
（２）質疑応答
（３）ロールプレイシナリオを用いたワーク
講　　師 斎藤 環先生
つくばダイアローグハウス院長。筑波大学名誉教授。精神科医。精神科指定医。日本精神神経学会精神科専門医。医学博士。専門は不登校、ひきこもり、オープンダイアローグなど。患者の尊厳と権利を尊重する倫理的姿勢こそが治療的であるという信念で開業し、臨床活動に従事している。「関係の化学としての文学（新潮社）」で日本病跡学会賞を受賞。「心を病んだらいけないの？うつ病社会の処方箋（新潮選書）」で小林秀雄賞を受賞。
会　　場 Zoom会議室
・ 開催直前のリマインドメールにて会議室URLを伝えます
・ パソコンまたはタブレット端末でご参加ください
・ ブレイクアウトルームではカメラを点けてください
・ 音声のみの方はグループワークには参加いただけません
定　　員 80名程度
参 加 費 ３８００円
運　　営 （主催）ブリーフセラピー研究会
（後援）NPO法人 日本ソリューショントーク協会
（後援）NPO法人 ヴィータ
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